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私立メス犬調教学園
第7章 メス犬新入部員
「誰でしょうか? リョウさま。私、出てみますね」
全裸で赤い首輪のメス犬姿の真理子が、立ち上がってドアを開けた。するとそこには、1人の女生徒が立っていた。すらりとした高身長で、メガネをかけた美人の女子だ。もちろん、ちゃんと制服を着ている。
「メス犬特待生の、真理子ちゃん、ですよね。私、3年8組の、緑山ゆき、といいます……」
いきなり現れた全裸の真理子を恥ずかしそうに見ながら、その女の子は自己紹介した。
「ゆき先輩さま、ですねっ。あっ、もしかして、部活の見学でしょうか?」
「え、えぇ、ちょっと……いいでしょうか……」
その場に立ったまま、ゆきは恥ずかしそうにモジモジしている。
「もちろんです。中にお入り下さい。さっ、どうぞっ」
全裸のメス犬姿の真理子は、元気よく声をかけると、3年生の女の先輩、緑山ゆきを、メス犬調教部の部室に招き入れたのだった。
部室に入ってきたゆきは、部屋の中を見回して、机の上に置いてある、赤い首輪がたくさん入った箱や、その他、色々とエッチなSM道具が目に入ったせいか、恥ずかしそうに立ったままでうつむいている。
「はじめまして、緑山先輩。僕は部員の、リョウと言います。とりあえず、その椅子に座って下さい、緑山先輩」
リョウがうながすと、ゆきは部室のイスに腰かけた。
「あ、あの……。今日はちょっと見学してみたくて……」
決心したように、ゆきが口を開いた。
「興味はあったんですが、今日まで、なかなか勇気が出なくて……。あの、実は、私も……、入学した時、”メス犬特待生”になれるチャンスがあったんです……」
「というと、入学試験がトップだったんですね、ゆき先輩さまも」
学園の入試で成績トップを取らなければ、なぜか、メス犬特待生になる権利がないのだ。実際に、メス犬特待生になるのかどうかは別として……。
「は、はい……。でも、そんな異常な制度に応募する勇気がなくて。恥ずかし過ぎます、よね……?」
ゆきは、ハダカの真理子と目を合わせないようにしながら言った。
「恥ずかしいですけど、興奮してキモチいいですよっ、ゆき先輩さま」
「真理子はド変態でドMな女の子だからね」
リョウが思わず笑いながら口に出す。
全裸で赤い首輪のメス犬姿の真理子が、立ち上がってドアを開けた。するとそこには、1人の女生徒が立っていた。すらりとした高身長で、メガネをかけた美人の女子だ。もちろん、ちゃんと制服を着ている。
「メス犬特待生の、真理子ちゃん、ですよね。私、3年8組の、緑山ゆき、といいます……」
いきなり現れた全裸の真理子を恥ずかしそうに見ながら、その女の子は自己紹介した。
「ゆき先輩さま、ですねっ。あっ、もしかして、部活の見学でしょうか?」
「え、えぇ、ちょっと……いいでしょうか……」
その場に立ったまま、ゆきは恥ずかしそうにモジモジしている。
「もちろんです。中にお入り下さい。さっ、どうぞっ」
全裸のメス犬姿の真理子は、元気よく声をかけると、3年生の女の先輩、緑山ゆきを、メス犬調教部の部室に招き入れたのだった。
部室に入ってきたゆきは、部屋の中を見回して、机の上に置いてある、赤い首輪がたくさん入った箱や、その他、色々とエッチなSM道具が目に入ったせいか、恥ずかしそうに立ったままでうつむいている。
「はじめまして、緑山先輩。僕は部員の、リョウと言います。とりあえず、その椅子に座って下さい、緑山先輩」
リョウがうながすと、ゆきは部室のイスに腰かけた。
「あ、あの……。今日はちょっと見学してみたくて……」
決心したように、ゆきが口を開いた。
「興味はあったんですが、今日まで、なかなか勇気が出なくて……。あの、実は、私も……、入学した時、”メス犬特待生”になれるチャンスがあったんです……」
「というと、入学試験がトップだったんですね、ゆき先輩さまも」
学園の入試で成績トップを取らなければ、なぜか、メス犬特待生になる権利がないのだ。実際に、メス犬特待生になるのかどうかは別として……。
「は、はい……。でも、そんな異常な制度に応募する勇気がなくて。恥ずかし過ぎます、よね……?」
ゆきは、ハダカの真理子と目を合わせないようにしながら言った。
「恥ずかしいですけど、興奮してキモチいいですよっ、ゆき先輩さま」
「真理子はド変態でドMな女の子だからね」
リョウが思わず笑いながら口に出す。