この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私立メス犬調教学園
第7章 メス犬新入部員
「じゃあ今度は、もうちょっと、変態メス犬っぽい事をさせてみませんか? リョウさま。ゆき先輩さまを、お外に連れ出して、お散歩させちゃうのは、どうでしょう?」
 真理子が、とても恥ずかしい事を言い出した。
「ふふっ、それはスゴく変態なアイデアだね、真理子。ゆきも、やってみたいよね?」
「えっ……!? そこまでは、まだ……、とても……」
 突然の提案に驚いて、ゆきが全裸の身体を固くした。
「部活の体験入部だから、ぜんぜん大丈夫ですよ、ゆき先輩さま。さっそく行きましょう」
 真理子が言って、ゆきを立ち上がらせた。
 で、でも、と戸惑うゆきの首輪に、リョウが素早く、リードを取りつけてしまう。
「ほら、外に行くぞっ、ゆき。変態マゾ女のお散歩だよ」
 リョウはリードをぎゅっと引っぱりながら、あ、ああんっ、と声を上げる全裸のゆきを、とうとう校庭まで連れ出してしまったのだった。
「いやん、はあっ……」
 全裸で赤い首輪のメス犬姿で校庭に立つという究極の恥ずかしさに、ゆきはエッチな声を出しながら、モジモジと身体を動かしている。その横には、これも全裸の真理子が、支えるように付き添っている。
「じゃあ、一周しましょうか、リョウさま」
「そうだな」
とリョウは答え、全裸で赤い首輪のメス犬姿のゆきのリードを引っぱりながら、校庭を歩き始めた。
「体験入部ですから、怖くないですよっ、ゆき先輩さま」
 真理子はそんな言葉をかけるが、全裸の女子が急に二人も出てきて歩き始めたのに驚いて、校庭で練習していた運動部の生徒たちが、一斉にこちらに注目した。
「メス犬特待生? でも、二人もいるぞ!?」
 全裸で歩く二人の変態女子たちを見た生徒たちが、口々に怪しむような声を上げる。やがて、一人の女生徒が、片方の全裸女が緑山だと気づいた。
「あの、引っぱられてる方って、緑山先輩じゃない? 文芸部の、背が高くて、メガネかけてる人……」
「そ、そうだ、3年のゆき先輩だっ!」
 小説のコンテストで賞を取り、全校生徒の前で表彰されたこともあり、成績も優秀な緑山は、生徒の間でも少しは知られた存在だった。
「ヤバっ、緑山先輩が、メス犬特待生と一緒に、首輪を付けて素っ裸で歩いてるよっ……」
 そのニュースがあっという間に広がって、校庭には、たちまち人だかりができた。
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ