この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私立メス犬調教学園
第8章 メス犬調教部の奮闘
 それは生徒会からの連絡事項で、各部活動の部長は活動報告のため、来週月曜日の放課後、生徒会室で行われる部長会議にもれなく出席して下さい、と書いてあった。
「そういえば、「メス犬調教部」の部長って、誰なんでしょう?」
 真理子が尋ねた。
「そうだね、まだ考えてなかったよ」
「私は、てっきりリョウさまが部長だと思ってましたけど、まだ決まってなかったんですね」
 ゆきが言うと、3人は顔を見合わせた。
「じゃあ、真理子が部長になればいいんじゃないかな。もともと、真理子が思いついた部活だし……」
 じつは「メス犬調教部」というのは、メス犬特待生でドMの真理子が、自分の性癖を満たすため、学校に直訴して、わざわざ作ってもらった部活動なのだ。
「ええっ、リョウさま……。それはちょっと、困ります……」
 真理子は、恥ずかしそうにモジモジしながら言った。
「真理子はメス犬特待生だから、学校の中ではずっとハダカで赤い首輪をつけた、メス犬姿なんです……。だから、真理子が部長会議なんかに出席したら、真理子は部長の皆さまからイヤらしい目で見られて、オマンコ濡れちゃいます…!」
「真理子はいつもオマンコグチョグチョの変態女だって、みんな分かってるから、平気だよ。それに、いつも全裸の真理子が、「メス犬調教部」の代表には一番ふさわしいと思うよ」
 リョウは笑いながら言った。私もそう思います、真理子さまなら大丈夫ですよ、と、ゆきも言う。
「オレはそういう会議とか、苦手だし、緑山先輩も、まだ入部してくれたばかりだし……。ここは、真理子が「メス犬調教部」の部長になりなさい、これは、ご主人さまからの命令だよっ」
「は、はい、分かりました……、リョウさま、ゆき先輩さま。では、私、真理子が、「メス犬調教部」の部長になって、みなさまのために頑張ります……」
 ハダカで赤い首輪姿の真理子は、まだちょっと不安そうな表情で、2人の顔を見たのだった。
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ