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私立メス犬調教学園
第8章 メス犬調教部の奮闘
「リョウさま、ゆき先輩さま、すみません……」
 部長会議から帰った真理子は、泣きそうになりながら、会議のいきさつを二人に報告した。真理子がイジめられて喜んでいる姿を部長たちに見せて、ちゃんとした部活動だということを納得してもらわなければならないのだ。
「うーん、それはちょっと大変だなぁ」
 二人は複雑な表情になった。
「確かに、SMの面白さは、そういう性癖がない人たちが見ても、あんまりピンと来ない部分はあるね。自分がその気持ちにならないから……。感情移入、できないんだよね、多分」
「そうですよね、リョウさま。でも、どうしましょう……、もう、約束しちゃいました……」
 真理子は涙目になっている。
「みなさまにも分かりやすい、エッチな感じにするのがいいかもしれないですね」
 3年女子のドM女、ゆきが口を開いた。
「エッチな、感じ、ですか…?」
「痛くて泣いちゃったりするような調教じゃなくて、”キモチ良すぎます……もうお許し下さい……”、みたいな感じだと、部長さんたちにも興奮してもらえるかもしれません……。快楽責め、というか……」
「なるほどっ、ゆき先輩さま。それはいい考えかもしれないです」
「SMにも、そんな感じの、イヤらしいプレイがあるよ」
「それって何ですか?リョウさまっ」
「それは、”ローションプレイ”だよ。身体にヌルヌルのローションをたっぷり塗りたくられて、なで回されたり、オマンコやお尻の穴に、指入れられたり……」
「あっ!なるほど、それはイイかもしれないですね、リョウさまっ!で、でも……」
 真理子は少し顔を赤らめて、モジモジしている。
「真理子はまだ、お尻の穴は、イジられたことがないんです……」
「じゃあ、ちょうどいいじゃないか、真理子。皆さんの前で、初めてお尻の穴をイジられて気持ち良くなっちゃうのを、見てもらいなさい。そうすれば、たぶん皆さんも納得してくれるはずだよ」
「は、はい……、リョウさまっ……」
「私もお手伝いしますから、一緒に頑張りましょう、真理子さま!」
 変態女の真理子は、部長たちにジックリと見られながら、ドSのリョウにお尻の穴をイジってもらえる光景を想像して、また、オマンコをグチョグチョに濡らしてしまった。
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