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私立メス犬調教学園
第9章 先輩の崇拝者
 ゆきはもう、教室で衣服を全て脱いで、そのすらりとした長身の美しいハダカをさらしながら、赤い首輪を身につけると、「メス犬調教部」のユニフォーム、とでもいうべき、恥ずかしすぎるメス犬姿になってしまった。かつての優等生、そして今では変態女になってしまった彼女の様子を見ている男子たちのイヤらしい視線、また、あきれて、あるいは、軽蔑するように見ている女子たちの視線も、ドMの変態女に目覚めたゆきには、今は心地よく感じられる。
 もうオマンコをグチョグチョに濡らしながら、ゆきは全裸に赤い首輪のメス犬姿で教室を出て、「メス犬調教部」の部室に向かった。メガネまでは外せないので、その知的な雰囲気とのギャップが、ますます異常さを感じさせる。
 全裸で赤い首輪のメス犬姿で、ゆきが廊下を歩いていると、ファンだという1年生の女子たち数人が、ゆきを呼び止めた。
「緑山先輩、これに、サインしていただけませんか……?」
 全裸のゆきを呼び止め、その女子たちが恥ずかしそうに差し出してきたのは、先日から、ゆきが全裸のメス犬姿で配っている「メス犬調教部」の勧誘チラシだ。そこには、全裸で赤い首輪のメス犬姿のゆきが、校庭の朝礼台の上にM字開脚のオマンコ丸見えポーズで座って、オマンコとオッパイを触りながら変態オナニーした時の写真が、そのまま載せられているのだ。見るだけでも変態過ぎるチラシで、女子にはとても刺激が強過ぎるものだが、その女子たちは、男子の誰かからもらったりしたのだろう。
「あっ……、これねっ、モチロンいいわよ……」
 全裸に赤い首輪のメス犬姿で立っている、メガネ美人のゆきは、自分の変態写真が載ったチラシに、次々にサインをしていく。
「ありがとうございますっ、ゆき先輩さまっ!」
「あ、あのっ、一緒に写真も撮っていいでしょうか?」
「いいわよ……エッチに撮ってね♪」
 全裸で赤い首輪のメス犬ゆきは、自ら、イヤラしい顔つきでポーズをとる。
 変態女にサインをもらい、記念撮影までしてもらった女子たちは、ゆき先輩のハダカ、すごくキレイ、そんな事をつぶやきながら、ウットリとした目をして、全裸で赤い首輪の「メス犬調教部」部員、メガネ美人のゆきを見つめている。変態マゾの性癖をカミングアウトしたメガネ美人、3年女子の緑山ゆきは、年下の一部の女子たちから、まるで、あこがれの女優のような存在として扱われているのだった。
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