この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私立メス犬調教学園
第2章 メス犬のセックス
 メス犬調教学園の1年1組、真理子の教室では、ちょうど数学の授業が始まったところだ。メス犬特待生というわけなので、真理子は入学試験をトップの成績で通過した、たいへん頭の良い生徒でもある。そのため、クラス委員にも選ばれて、号令をかけたというわけなのだ。
 クラスメートの一人が、赤い首輪をした全裸のメス犬姿で授業を受けること、それはもちろん、日常では考えられない世界である。しかし、メス犬調教学園というのは超エリート校なので、学校の運営にはそれほどの混乱は起こらなかった。皆自分の勉強に精一杯なものがほとんどで、無関心な生徒、多少は目を向ける生徒、あるいは、集団では少しからかってくる生徒、などはいたが、一対一で堂々と真理子をメス犬として扱おうという、勇気のある生徒は、ほとんどいなかった。
 手を出すとすればむしろ、精力があり余っている体育教師などで、そこにむしろ、生まれつきのド変態である真理子は、少しばかり物足りなさを感じていたぐらいだった。
 そこには、真理子が成績トップだという事も関係していたのかもしれない。超優秀な頭脳を持つ変態女にヘタにかかわれば、自分の評判も落ちるし、学力も低下していくだけだ、そう警戒し、常識のある生徒は、真理子のことを視界の端に置きながらも、それ以上は関わろうとしなかったのであろう。
「この前の実力テストの結果だけど……」
 授業を始めた数学の女教師、ミサキが口を開いた。
「みんな、もっと真剣に取り組まなきゃダメよ。入学したばかりでまだまだ先は長いと思うかもしれないけど、受験までの3年間なんて、あっという間なんだから……。もう差はついているの」
 そのテストで満点を取ったのは、メス犬特待生の真理子と、クラスで1、2を争う秀才、リョウだけだった。
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ