この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私立メス犬調教学園
第2章 メス犬のセックス
メス犬調教学園の1年1組、真理子の教室では、ちょうど数学の授業が始まったところだ。メス犬特待生というわけなので、真理子は入学試験をトップの成績で通過した、たいへん頭の良い生徒でもある。そのため、クラス委員にも選ばれて、号令をかけたというわけなのだ。
クラスメートの一人が、赤い首輪をした全裸のメス犬姿で授業を受けること、それはもちろん、日常では考えられない世界である。しかし、メス犬調教学園というのは超エリート校なので、学校の運営にはそれほどの混乱は起こらなかった。皆自分の勉強に精一杯なものがほとんどで、無関心な生徒、多少は目を向ける生徒、あるいは、集団では少しからかってくる生徒、などはいたが、一対一で堂々と真理子をメス犬として扱おうという、勇気のある生徒は、ほとんどいなかった。
手を出すとすればむしろ、精力があり余っている体育教師などで、そこにむしろ、生まれつきのド変態である真理子は、少しばかり物足りなさを感じていたぐらいだった。
そこには、真理子が成績トップだという事も関係していたのかもしれない。超優秀な頭脳を持つ変態女にヘタにかかわれば、自分の評判も落ちるし、学力も低下していくだけだ、そう警戒し、常識のある生徒は、真理子のことを視界の端に置きながらも、それ以上は関わろうとしなかったのであろう。
「この前の実力テストの結果だけど……」
授業を始めた数学の女教師、ミサキが口を開いた。
「みんな、もっと真剣に取り組まなきゃダメよ。入学したばかりでまだまだ先は長いと思うかもしれないけど、受験までの3年間なんて、あっという間なんだから……。もう差はついているの」
そのテストで満点を取ったのは、メス犬特待生の真理子と、クラスで1、2を争う秀才、リョウだけだった。
クラスメートの一人が、赤い首輪をした全裸のメス犬姿で授業を受けること、それはもちろん、日常では考えられない世界である。しかし、メス犬調教学園というのは超エリート校なので、学校の運営にはそれほどの混乱は起こらなかった。皆自分の勉強に精一杯なものがほとんどで、無関心な生徒、多少は目を向ける生徒、あるいは、集団では少しからかってくる生徒、などはいたが、一対一で堂々と真理子をメス犬として扱おうという、勇気のある生徒は、ほとんどいなかった。
手を出すとすればむしろ、精力があり余っている体育教師などで、そこにむしろ、生まれつきのド変態である真理子は、少しばかり物足りなさを感じていたぐらいだった。
そこには、真理子が成績トップだという事も関係していたのかもしれない。超優秀な頭脳を持つ変態女にヘタにかかわれば、自分の評判も落ちるし、学力も低下していくだけだ、そう警戒し、常識のある生徒は、真理子のことを視界の端に置きながらも、それ以上は関わろうとしなかったのであろう。
「この前の実力テストの結果だけど……」
授業を始めた数学の女教師、ミサキが口を開いた。
「みんな、もっと真剣に取り組まなきゃダメよ。入学したばかりでまだまだ先は長いと思うかもしれないけど、受験までの3年間なんて、あっという間なんだから……。もう差はついているの」
そのテストで満点を取ったのは、メス犬特待生の真理子と、クラスで1、2を争う秀才、リョウだけだった。