この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【るーくのホモSM体験】 初体験
第1章  
 初めてSMサロンに行ったのは、22才の頃です。たぶん8月1日だったと思います。新しい世界に飛び込んだ夏の日だったので、日付けは今でも覚えています。
 ホモの世界に興味を持ち始め、また以前からノーマルなSM、いわゆる女の人が縛られているようなものでも興奮を覚えていた僕は、一人暮らしを始めてから、自分で身体を縛ったりして楽しむまでになっていました。自分がM女に感情移入して楽しむという点で、ノーマルなSMと、ホモ行為には共通のものがありました。男の自分がM女の気分になって、S男性に責められると、外からは男性同士のプレイに見えるわけです。だんだん、ほんとうに男の人に縛られて、いじめられてみたいという欲求が高まっていました。
 ちょうどその頃、あるゲイ雑誌でSM特集記事が組まれました。そこには、縛り方などのほかに、”SMサロン”という場所に行った体験レポートが載っていたのです。SMサロンというのは一般の方にはもちろん馴染みがない事と思いますが、男同士のSMに興味のある方が集い、お客さんどうしでSMが楽しめるという場所です。記者が実際にそのお店に行って、縛られたり責められたりした内容と共に、お店の中の様子も詳しく図解されていました。
 男の人に縛られ、責められることへの欲求が限界に達した僕は、思いきってそのお店に行ってみることにしました。それまでに男性経験はもちろん、女性経験もありませんでしたが、アナルオナニーはしていました。なので、もしアナルを責められても大丈夫だろうと思いましたし、責められたいという興味もありました。ハダカで縛られたまま、男の人にペニスやアナルを触られイジめられるという想像の世界を、僕は一気に体験したくなっていました。
/5ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ