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入浴欲情〜男同士の愛し方〜
第3章 ☆☆☆
薄い扉を開け、二人は狭い部屋に入った。
「久しぶりだね、ふふふ」
男は布団に横たわると、卓也にも寝るように促した。
「はい……」
男はイヤらしい表情で、卓也のガウンの下に手を滑らせて、さっそく肌を撫で始める。
「すべすべで綺麗だねぇ」
その部屋は、サイドの壁の一部が鏡張りになっている。男性にしては色白の卓也の裸が、その鏡に映っているのが見えた。
「そうでしょうか? ありがとうございます……」
男は卓也のガウンを脱がせてくれた。卓也は、その男に品定めをされるようなドMな気分で、男のされるがままに、身体じゅうをイジられていく。男は卓也に抱きついてきた。
「おぉ、いい気分だ」
年齢のせいもあると思うが、その男はあまり濃い事はしなかった。どちらかというと、言葉通りの〝スキンシップ〟だけで、割と満足してしまうらしい。卓也はその男にオチンポをイジられながら、男の身の上話などを聞かされた。卓也も、あまり詳しくない程度に、自分の事を話した。
「オナニー、見てもらっていいですか?」
鏡に映る自分の裸を見てイヤらしい気分になっていた卓也は、そんな事を男に聞いてみた。
「うん、いいよ。どんな風にするのか見せて」
卓也はイヤらしい笑みを浮かべながら起き上がり、男の目の前でオチンポに手を添えた。卓也はM字開脚のポーズで座り、片手でオチンポをシゴきながら、もう片方の手では乳首をイジっている。
「ふふふっ、乳首も感じちゃうんだ」
男は寝そべったまま、卓也のオナニーショーを観察している。卓也はやがて、その男の前で、オチンポから精液を出した。
男どうしには色々な楽しみ方がある。その男のように、ただ若い肌に触れるだけで活力を得て元気になり、満足するのなら、それはそれでいいのかもしれない。卓也はそのあと、特にハードな事はせず、その男と抱き合ったまま一夜を過ごした。そして翌朝、まだしばらく過ごしていくという男と別れ、泊まりの清算をしてサウナを出たのだった。
「久しぶりだね、ふふふ」
男は布団に横たわると、卓也にも寝るように促した。
「はい……」
男はイヤらしい表情で、卓也のガウンの下に手を滑らせて、さっそく肌を撫で始める。
「すべすべで綺麗だねぇ」
その部屋は、サイドの壁の一部が鏡張りになっている。男性にしては色白の卓也の裸が、その鏡に映っているのが見えた。
「そうでしょうか? ありがとうございます……」
男は卓也のガウンを脱がせてくれた。卓也は、その男に品定めをされるようなドMな気分で、男のされるがままに、身体じゅうをイジられていく。男は卓也に抱きついてきた。
「おぉ、いい気分だ」
年齢のせいもあると思うが、その男はあまり濃い事はしなかった。どちらかというと、言葉通りの〝スキンシップ〟だけで、割と満足してしまうらしい。卓也はその男にオチンポをイジられながら、男の身の上話などを聞かされた。卓也も、あまり詳しくない程度に、自分の事を話した。
「オナニー、見てもらっていいですか?」
鏡に映る自分の裸を見てイヤらしい気分になっていた卓也は、そんな事を男に聞いてみた。
「うん、いいよ。どんな風にするのか見せて」
卓也はイヤらしい笑みを浮かべながら起き上がり、男の目の前でオチンポに手を添えた。卓也はM字開脚のポーズで座り、片手でオチンポをシゴきながら、もう片方の手では乳首をイジっている。
「ふふふっ、乳首も感じちゃうんだ」
男は寝そべったまま、卓也のオナニーショーを観察している。卓也はやがて、その男の前で、オチンポから精液を出した。
男どうしには色々な楽しみ方がある。その男のように、ただ若い肌に触れるだけで活力を得て元気になり、満足するのなら、それはそれでいいのかもしれない。卓也はそのあと、特にハードな事はせず、その男と抱き合ったまま一夜を過ごした。そして翌朝、まだしばらく過ごしていくという男と別れ、泊まりの清算をしてサウナを出たのだった。