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第6章 【決意】

えっと、これはあの、俗に言う……
「お願い」って言われたら聞かないわけにはいかないんですよ、せりさんには弱い私だから
服を捲り上げていく……ナイトブラが見えたところでサッと下げちゃう


「アハハ、一瞬過ぎて見えなかった」


何だ、この焦らし作戦は…と思いつつ、ゆっくり脱ぎ始めた
ナイトブラ取る時が一番恥ずかしかったけど、画面越しのせりさんが嬉しそうにするから、見せてしまえば案外大丈夫だった


「見過ぎですよ、せりさん」


「うん、綺麗……触れないから碧唯が触って？」


「えっ？はい…」


こうなる事は想定内……
でもやっぱり初めてだからどうすれば良いのか分かんないけど「こうですか？」と触ってみる


「私が触るの想像して……しゃぶりつくまで、私にされてたように触るの」


せりさんはいつも焦らしてくる
私が急かすの待ってて
アソコがウズウズして動いちゃう
早く中心触って欲しいのにいつも遠回り……


「良い子だね、火照ってきてる」


私を弄ってきてる時の顔……
自然と足も開いちゃう
「下も触ろうか」って見逃してくれないせりさん


「同時は…ちょっと」


「碧唯すぐイっちゃうもんね？でも見たいなぁ…まだ濡れてないでしょ？」


「ん……うん」


「汚れちゃう前に脱いじゃえ…」


乗せるのが上手いよなぁ…と思いつつ、ムラムラしてきた私もパジャマのズボンを脱いでしまう


「可愛い……もっと近くで見せて」


ねぇ、本当にこんな事するの？
本当に誰も居ないよねぇ？
心を読みとられたか
「私一人だよ」って安心させてきた


「ショーツ、脱ぎますか？」


「うん……脱いで」


全部見られてると思うと昂ってくる
せりさんの目が、視線が私を脱がせて淫らにさせる


「うん、良い子……」


甘い声が究極のドMに仕立て上げる