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girlslove
第7章 【新たな道】
ベットから足を下ろしてバックピストン
ドレッサーに手をついたり
鏡の前でもアヘ顔にされた
止まらないピストンが何度も絶頂を促し
アクメへと堕ちていく
「もっ……無理っ」
「吹いて良いよ、碧唯…っ」
「おかしくなりゅ…っ」
「おかしくなって良いよっ」
「あっあっ…出るっ、あっあっ……イっっクっ」
何度イかされても意識が飛んでも、最後はこうして抱かれていたい
せりさんの腕の中で眠りたいの
朝、せりさんが隣に居て寝返り打ったら背中の傷に目がいった
すぐに気が付いた
昨日のセックスで、私が引っ掻いちゃった傷だ
「背中引っ掻いて良いよ」って言われて連続アクメ中につけちゃったんだと思う
それくらい、激しくておかしくなってた
綺麗なせりさんの背中、傷付けてしまってごめんなさい……
そっと傷にキスをして抱き締める
「大丈夫だよ」
「え…?起きてたんですか?」
こっちに向き直してくれて額にキスされた
今起きた…ってハグしてくる
「ごめんなさい、痛いですよね?ヒリヒリしそう」
「碧唯の事、イかせまくった勲章だもん」
「もう……せりさんったら」
「寧ろ、褒めて欲しいくらい」
「何でそうなるんですか!」
「んふふ、ごめんなさいより、ありがとうの方が嬉しいな」
どすっぴんの寝起きでもこの笑顔の破壊力……
結局敵わないな…ってなって無意識のうちに
首輪を嵌められているの
喉元をコショコショされて気持ち良くなってる子猫みたいになる
「ありがとう…ございます」
「どういたしまして」とハグ
目の前の首筋にチュッてしたら前髪にチュッて返ってくる
キャミソールからチラ見えしてる花のタトゥー
好きだな……このデザイン
初めて見た時は凄く興奮したのを覚えてる
今見ても、綺麗……