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girlslove
第1章 【一目惚れ】





服の中で蠢く手に何も抗えなくなっていく


「硬くなってる……可愛い」


耳元でそう囁かれて急に恥ずかしくなった
「隠さないで」と顔を隠そうとした手は簡単に退けられてしまう
感じてる顔を見られるのは顔から火が出るほど恥ずかしい
頭の上で手はクロスにして押さえつけられちゃった


よくあるシチュエーション!!
本当にしちゃうんだ…?
せりさんの視線に捕まるともう動けない
色っぽく食べられちゃう


上まで捲くられ乳房が丸見えだ
暗いとはいえ、多分見えてる
髪の毛を寄せる仕草


「後悔しても知らないよ…?」


しない……まだ私に選ばせようとする
絶対引き戻してなんかくれないくせに


「私が今、嫌だって言ったらせりさんは止まれるんですか?」


理性はもうとっくに崩壊してるって言ってよ
さっきのキスの後にこんなセリフは酷でしょ?
眉がピクリと動いた気がした


「怖くないの…?」


「怖くない……せりさんだから」


真っ直ぐ見つめ返したら再びキスが降ってきた


「優しくする…」


「はい…」


絡み合う舌からも優しさが伝わってきた
乳房を揉む手がようやく乳首を弄る
乳首と上顎を同時に攻められて甘イキしてしまう
息の上がる口元には唾液の糸が……


「イったの?可愛い…」


声にならない快楽が押し寄せてきた
ぐったりする私に容赦なく布団に潜っては乳首を舌で転がされる
堪らず喘いでしまった
鼻で笑いながら吸い付いてくる
一気に余裕は取り上げられ、絶妙な快楽だけを与えられる


「はぁ……はぁん……も、もう、ダメ…っ」


「ダメなの?やめる?」


「あぁん……ヤダ」


「クスッ……可愛い」


せりさんだけが余裕あってズルい
何もかも初体験なの
こんな自分知らない
ずっとずっと気持ち良い
イキそう
すぐに波がくる




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