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girlslove
第1章 【一目惚れ】





「碧唯……可愛い」


そう何度も耳に届けてくれる
クロスにされてた手はせりさんの首に回って
キスに酔い痴れている


「もっと……」


「コレ、もっと?」


「んんっ……はぁん、それ気持ち良い…っ」


触れるところ全部気持ち良い
もう恥じらい関係なく声が漏れちゃってる
乳房にしゃぶりつき、その手は下の方へ


ヤバい……尋常じゃないくらい濡れてる
けど拒む力は残っていない
ショーツの中に忍び込んでいく靭やかな指先
「足開いて…?」
素直に従う私に微笑んで「良い子、ちゃんと濡れてるね」って


優しく愛撫されて寸止めを何度か食らう
意地悪しないでって言おうとしたら
「指、挿れて良い?」の一言でフリーズしちゃう
頷くので精一杯


「んあぁ……っ」


思わずせりさんにしがみついて飛び起きそうになる


「大丈夫、力抜いて?全部、愛してあげる」


怖いからしがみついたんじゃない
今までに感じた事もない初めての快楽だったから
他の人じゃ到底味わえなかった
勿論、私一人でも


好き……これ好き…………


もう何も考えられない
勝手に腰動いちゃう
「こっち見てて」と顔ごと向けられた
舌にも指にも翻弄されていく
目の奥がチカチカして押し寄せてくる波に餐まれた


「……ィクっ……ハァハァ、ィクっっっ」


頭は朦朧とし、ぼやけた視界の中で
優しく見つめるせりさんを見た瞬間、意識を手放した


次に目覚めた時にせりさんの姿は………


居た……


携帯で時間を確認したら朝方5時
少しずつ明るくなる部屋で見たせりさんの寝顔はとても綺麗だった
お世辞なんかじゃなく、うっとり見惚れるほど
すっぴんなのにこの透明感
目に焼きつけたくてジッと見つめてる









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