『girlslove』第1章「【一目惚れ】」 26ページ - 無料で読める大人のケータイ官能小説

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第1章 【一目惚れ】





___私の名前は黒永せり、27歳、AB型
仕事はダンススクールの講師(上級者向け)
他にはダンスグループの振り付けを提供したり
依頼があればバックダンサーとして招集されたりもする


この前も某有名ガールズグループの振り付け指導で韓国の方へ出張してきた帰りだった
ふと思い立って駆け込んだ美容室
担当してくれた女の子


何か凄い光ってたんだよね
その子だけ
周りが見えなくなるくらい彼女しか目に入らなかった
彼女以外じゃダメだった
都合が悪ければ別日にしても良いくらい


巡り合わせってこういう事を言うんだろうか
成島碧唯と名乗る彼女を、碧唯と呼ぶ事にした



どうしよう、目が離せない
声も可愛い
仕草も可愛い
ふと見せる笑顔がどストライク
ハサミを持つ手も綺麗
鏡越しに目が合えば少し照れてる


周りにたくさん女の子居るけど、どのタイプにも属さない可愛らしい子
所作が綺麗なんだな
また指名しよう
絶対、此処に通おう、と思った


2回目に会えたのは奇跡だったのかな?
丁度お店の前を通った時、男に声掛けられていて困ってそうに見えたから
私の直感って当たるの
触れてる手とか、嫌だな


追っ払った後も少し震えていたからそのままには出来なかった
強引にでも家まで送る選択肢しかなかったよ
家に入るのを見届けるまでは安心出来ない
こんな事を思ったのも碧唯が初めてだ


何て言えば良いかな
……小動物!?
そう、プライベートで会う碧唯はまるで小動物みたいな動きをする
そして、顔に出やすい
それがめちゃくちゃ可愛い
触れてしまえば、こっちが呑み込まれてしまいそうなほど……


碧唯は平気な顔してオンナの顔になり、煽ってくるんだ
無自覚みたいだから余計に厄介なの




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