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girlslove
第3章 【告白】
「コレで昨日、イキ堕ちしたの誰だったっけ…?」
「ふぇーん……それ絶対私ですぅ」
あぁ、もう……クソ、可愛過ぎる
何言っても私は簡単に碧唯の沼にハマってしまうんだろうな
勢い余って唇塞いで、上顎攻めたらまたイっちゃった……
キュウキュウに締め付ける
わざと音出して手マンしてあげたら
「それまたイっちゃうの、はぁん…あんっ」
止めようとする手は反対の手で頭の上に……
乳首甘噛みしたらどうなる…?
親指でクリトリス弄ったら…?
頭の中弾けて大きな波に呑まれちゃえ
イキ過ぎておかしくなって
「許してください」って泣きつけよ……
こんな風に壊したい願望がある私の事を
碧唯はいつか、怖くなって離れていくのかな……
「せりさんとはもう一緒に居られません」って
この手を離してしまうのかな……
押さえつけていた手はするりと抜けて、グッと肩を掴んできた
ハッとした私に今にも泣きそうな顔で
「壊れても…おかしくなってもせりさんが好き」って言葉で伝えてくれる
鼻の奥がツーンとして一瞬泣きそうになった
「だから……イキたい……せりさんお願い、めちゃくちゃにして」
「……焚き付けたの、碧唯だからね?」
「うん…」
指は抜かないまま、足の間に入る
もう何されるかわかってる目
今から自分がどうなるか期待している
「ちゃんと見てて……覚えてないなんて言わせないから」
「ん……」
髪を片側に寄せて、指を2本に増やした
ゆっくり指をピストンさせて慣らしていく
どんどん顔が歪んでいくね
視線や吐息が、今か今かと待ちわびている
だから意地悪しちゃうんだよ
「碧唯、どうされたいの?」
ぬるい手マンだけじゃ物足りないよね?
「んっ……」
「言われた通りにしてあげるから」