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girlslove
第3章 【告白】





そんな顔に出てたのかな……
離れようとしたのに、手を握ってくる


「せりさんと一緒に居ると…怖いくらい幸せなんです……もう、知り合う前には戻れないと思います」


「うん、それは私も同じ」


「まだ始まったばかりだし、これからすれ違いやケンカもしたりするかも」


「うん……でも長引くのは嫌だ」


「本音、ちゃんと言い合いましょうね?2人でどうすれば良いか相談して解決していきたいです」


「うん、約束する」


首に手を回してきて抱き締められた
隙間ないくらい抱き締め返す
目が合えばキスしてしまうのは許してね
自制しなきゃって言い聞かせたばかりなのに
私の服着てる碧唯が可愛過ぎてつい、
ショートパンツ越しにお尻を触ってしまった


「あ……ごめん、これは不可抗力…」


なんて、白々しい
中学生か、私は……


「せりさん、ちょっと……」


紅くなってる碧唯を見ないように顔を背けた


「珈琲飲んだら帰ろっか」


カップを2個出したら今度は碧唯の方からバックハグしてきた


「碧唯……煽んないで」


「矛盾……してますよね?それは充分わかってるんですけど……どうしたら……どうしたら……触れたくなくなるんだろう?今、せりさんに触れたいです、ごめんなさい」


目眩がしそうだった
私がどれだけ我慢したのかわからせてあげようか?


「碧唯、これ以上はちょっと……」


「我慢出来ませんか?」


「試してるの?」


「我慢しないで…って言ったら私の事、今から壊しちゃいますか?」


「そうだよ?だから離れて」


「うーん………無理です」


「帰れせなくなるよ?」


「私も我慢しようとしたけど……無理でした、だから……」


思わず手を振り解いて向かい合った
必死に抑えようとしてたのに








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