この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
girlslove
第4章 【爪痕】
思い留まったか、電気を付けてアイスを冷凍庫に直しに行った
「お邪魔します」と言って入ったらすぐに抱き締められて「ただいまでしょ?」って拗ねるの
もう我慢しなくて良いもんね
首輪、外して私に着けますか…?
リードを持つのはせりさん
壁に押し倒されて激しく唇を奪われる
待って…と言っても聞いてくれるはずがないよね
今から野獣と化すんだから
次から次へと服は剥ぎ取られていく
下着姿になればお姫様抱っこ
ベットまで一直線
「ふふふ、全然待てないんですね」
「ん?待たなくて良いんでしょ?」
「そうだけど、何か私、毎回帰ってきてすぐ襲われてません?」
「ダメなの…?碧唯も期待してるでしょ?」
「ズルいです、その言い方」
「待てなくしてるのは碧唯だよ…?早く飼い慣らしてよ、全然お利口に出来ない…」
そんな事言ったって、最初からその気なんてないくせに……
本当は余裕ないせりさんを見るとゾクゾクしてる
首輪、とっくにすり替えてるんでしょ…?
飼い慣らされるのは私の方だ
「お利口になんてなれないよ……私の事、壊したくて仕方ないでしょ」
激しいキスの後、肩に歯型を着けられた
熱い吐息漏らして「壊したい」っておっぱいにも歯型……
痛気持ち良いの初めて
何……コレ、濡れるのがわかる
「碧唯……もう止まれないかも」
嬉しい……そうやって目の色変えて牡化していくの
どんなに激しくても、イキ堕ちしたとしても、
せりさんだったら何も怖くないよ
だからぶつけてきて……受け止めるから
「全部、解禁だよ?2人きりだから…」
「可愛い……碧唯、大好き」
ちゃんと言葉にして伝えてくれる
欲しい時に与えてくれる
どっぷりハマってしまう理由のひとつ
せりさんは、私の扱いが上手い