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第1章 エロい官能小説の書き方

１：タイトル　エロさが伝わるように考えます。

漢字、平仮名、カタカナ、の割合なども慎重に考えると良いかもしれないです。例えばこの記事のタイトルにしても、”エロい官能小説の書き方”と、”エロイ官能小説の書き方”、”えろい官能小説の書き方”では、印象は違ってきます。

２：人物の名前　ある程度は性格やエロさが分かるように考えてつけます。

例えば”真奈美”と”冴子”だと、真奈美は何となく幼くヌルッとした感じ、冴子の方はどこかキリっとした感じ、みたいに、名前からイメージできるタイプや性格みたいなものがあると思います（もちろん感じ方に個人差はありますが……）。麗子、千紗、小雪、泉、など、名前ごとに色々なイメージを考えてみると面白いです。男性の名前についても同様です。

その他（いろいろ検索してみて知った知識です）

”…”は、”……”みたいに二つ並べて使う（プロの世界（市販の本など）ではそうらしいです）


”？”や”！”のあとに文が続く場合は一文字分あける（プロの世界（市販の本など）ではそうらしいです）

例
「それでどうなの？　恭子の具合は……」
（つまり、このようになっている文章があった場合、その作者はプロを意識していると思います）


同じ言葉が出てくる場合は、別の単語で言いかえた方が良い（場合がある）

【人物の気持ちを行動で表すやり方】

例

（またダメだった……）
　掲示板を見た幸子は、両手を固く握りしめた。

悔しいという心境を、人物の様子で表しています。

　祥子は鼻歌を歌いながらキッチンを掃除していた。

楽しいという心境を、人物の様子で表しています。


【書くのに行きづまった時】

”人物の様子”、”周りの状況や風景”、”人物の気持ち”、”セリフ（心の声も）”、の中でどれか書けるものはないか考えてみると、続きが書ける場合があります。
例えば、オナニーシーンで喘ぎ声（＝セリフ）ばかり書いて行きづまった場合は、”彼女の足の指は快感でぎゅっと曲げられている”（＝人物の様子）、みたいに続けてみる、みたいな感じです。

【アイデアの出し方の例】

エロい物や人とエロくない物を組み合わせて考えてみると、何か思いつく事があります。

【ちょっとした裏ワザ】

このサイトでは、”しおり”という人物名をうまく使うと印象に残りやすいかもしれません。