この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バンコクの夜の街で日本人の男であること
第2章 “パッポン”
ボーイが注文を取りに来た。
爆騒音の中で、ボーイの耳元に「ハイネケン!」と大声で注文する。
小さな丸いテーブルの上に緑色のハイネケンの小瓶が置かれた。
と、同時にボーイが俺に紙切れを見せた。
伝票だ。
手書きで、注文した物とその金額が載っていた。
ボーイは「サイン! サイン!」と俺に向かって叫ぶ。
ここのビールも120バーツだった。
俺はその紙に、自分の下の名前をローマ字の筆記体で書いた。
意外ときちんとしているようだ。
/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ