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女性のための犯され短編集
第10章 優等生に犯される
「あ、〇〇くん?昨日も夜遅かったみたいで眠そうだけど…期末テスト近いから勉強かな?成績いいのに、えらいよね」
──彼はいわゆる、優等生
「え、〇〇さん……?知らない。最近はいつも授業中に居眠りしてるし……どうせ遅くまで遊び歩いてるとか?かな」
──彼女はいわゆる、問題児
それが周囲の評価だった。
見た目、成績、言動。それらのとても浅い上辺だけが汲み取られて評価されてしまう " 学校 " という世界では、ふたりの地位は真逆だった。
....
「──で?もう一回言ってみろよっ…」
「‥‥ッッ…ふぅー!‥っ‥‥あっ‥んあっ‥‥!」
そこは彼の家。
夜は仕事で家をあけている母親と、その母親を献身的に支えていると近所でも評判の…品行方正な優等生。
まさにその優等生に、ベッドの上で蹂躙(ジュウリン)されている少女がいた。