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女性のための犯され短編集
第10章 優等生に犯される
「……ハァッ」
....ヌポッ
「あうっ‥‥//」
それから時間が経って、低く息を吐き出した青年が、自らの肉棒を少女から引き抜いた。
白く泡立つほど掻き混ぜられた蜜液が溢れる。
「ハァ……ハァ………」
トロリとシーツまで垂れるまでを見届けた青年は
荒々しい手つきで彼女の両肩を掴んだ。
グッ...!
「ん…ッッ‥」
ベッドに押さえつけた彼女に顔を近付け、唇を重ねる。
「んんんっ‥!」
「……ッ…」
それは口を犯すかのような口付けだった。
ひとつに溶け合うように…奥深くまで貪る舌。身体が燃え上がりそうな熱さ、なのに、触れる青年の唇だけは冷たい。
無理やり舌を絡められ、反射で口を大きく開けた彼女の口の端から…透明な唾液がこぼれた。
「‥‥‥ッ」
すぎた責め苦のせいで麻痺した思考。ぼおっとした頭で口付けを受け入れ、涙を流す彼女の目が閉じそうになる。
ピチャ...
「………ハッ」
「‥‥‥!」
だが、口付ける青年が口の端で笑った時
とろけた顔の彼女が我に返って、キッと相手を睨み付けた。
舌を噛んで抵抗する。
「…っ」
「‥‥はぁ‥!‥‥ぁ‥‥‥はぁっ‥‥!」
そうされた彼が顔をしかめて顔を離すと、彼女は息を荒らげながらも、なんとか声を絞り出した。