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女性のための犯され短編集
第10章 優等生に犯される
「お前とは、も う‥‥別れるっ‥‥‥!」
「──…」
「‥もう‥‥あたしに関わんなっ‥‥‥!!」
行為の余韻で、まだ身体が不規則に痙攣している。それでも固い意思を感じる瞳が青年を睨んでいた。
そんな彼女を見下ろして、青年が冷たく聞き返す。
「…理由を言えよ」
「さっきも言っただろ!‥‥‥お前のコト、嫌い、だからだ」
「……面倒だから嘘つくな」
「‥‥!ウソじゃない」
「………………」
答えを聞いた青年は無言になる。
流れる沈黙の静けさに、彼女が怯えた次の瞬間
彼女は身体をうつ伏せに変えられて、細い両腕を背中側で掴まれた。
「‥ッッ‥!?」
背中でクロスした手首を掴まれ、ベッドに押さえ付けられる。
尻だけ高くあげたかっこうの彼女は、後ろから犯された。
───ズチュンッ!!
「‥んう‥ッ‥♡」
たくましい屹立に再びナカを突き上げられる。
とろけた蜜壷はすぐに強い喜悦を生みだして、反抗した彼女に罰を与えた。
「‥あっ、奥‥!──んっ//‥奥‥‥やめてっ」
「…っ…別れたいとか言い出してるのは何故だ」
「‥だからぁっ‥‥それ、は」
「──言え!」
「あああっ‥‥♡」
ズンッズンッと深く犯されて、背中が仰け反る。
さっきと違う角度で犯されているから、また新しい快楽が彼女を追い詰めた。