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女性のための犯され短編集
第8章 幽霊アパートで犯される
前方には……相変わらず、黒い顔の男が立っている。
ユラユラユラと横揺れして、笑っているのだろうか。その動き方がまさに、人在らざるモノのそれであり、助けを求めてはならないと教えてくる。
「はぁっ‥‥…はぁっ‥‥‥はぁっ‥‥!
──‥‥ああああ‥もう、やめてぇぇ」
絶頂した後もひたすら続く陵辱に、彼女は絶望して声をあげた。
ピチャッピチャッ...
ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ
うねる蜜壷の内側にまで舌が侵入し、イッた直後の敏感なクリトリスも舐め弾かれた。
「‥ひっ//‥…ひいいっ//‥‥うあああ‥‥!」
奥と、入り口を、交互にぞりぞりと舐める舌
溢れる淫液をすする舌
割れ目を何度も往復する舌
後ろの窄まりをヌポヌポとこじ開ける舌
逃げなれない肉粒を寄ってたかってつつき回す舌
毛穴中から滲む汗も、レロ~ッと厭らしく舐めあげられる。
こんなにいっぺんに責められるなんて普通のセックスではありえない。過剰すぎる快感に、理性がボロボロと崩れていくのがわかった。