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女性のための犯され短編集
第8章 幽霊アパートで犯される
(怖い、気持ち悪い……怖い、怖い、怖い)
どんなに嫌悪しても逃げられない。
「‥ぁうっ‥…!‥‥ぅ‥‥!ふぐ、ぅ‥!」
....ベチャ
「─あうううっ‥!」
指で捏ねられていた乳首の先が濡れた感触に包まれた。これから彼女を犯すのは指だけじゃないらしい。
ピチャ....ピチャ...
ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ
「‥ううう‥…!?──ッ‥//‥‥ん、ん‥!」
左右の耳にも交互に舌が差し込まれる。
出て
はいって
出て
はいって
ヌポヌポと耳奥を舐めてくる。
胸の先は異なる舐め方で責められた。右はザラザラと押し潰すように……左はくちゅくちゅと舐めしゃぶるように。
「‥う‥!?…く‥!?‥うっ‥//‥あっ‥//
あっ、うっ‥‥うっ‥‥!?ううっ‥‥//」
身体をくねらせる彼女だが、立った体勢から動けない。とくに足首と手首は、強く握られて1mmも動かせなかった。
ゾワゾワと震える腰を撫で回す動きも少しずつ厭らしさを増す。下半身には大量の手が群がり、感じてしまっている彼女を嘲笑うかのように刺激してきた。
肉ヒダを引っぱり、現れたクリトリスをつまみ、蜜口の入り口や、菊門をグリグリと圧指する。
意に反してドロリ…と出てきた隠液を塗り広げて、その動きを速めてきた。
「‥ッ…あああっ‥あ~っ‥//」
無数の指が我先にと群がってくる感覚は異様以外の何物でもない。与えられる快楽と気持ち悪さがぶつかり、彼女はひたすら混乱していた。
「あ、ああ‥!‥‥やだっ、イク‥‥!
イクッ!イクッ//‥…やだあああ‥‥!」
ガクガクと身体が玩具みたいに揺れているのに、ひたすら立った体勢を強要されるのも辛かった。
床に寝て、思い切り仰け反りたいのに
腰を突き出して…振り乱したいのに
「あああんッッ‥…!!」
無理やりイカされた瞬間でさえ、直立の状態から動けなかった。