この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異世界転生したら王子に溺愛されて困っています·͜· ♡
第6章 話はあっさり交わされて甘やかされました

苦しい言い訳である。


しかし、ミーアちゃんは思い当たる場面を思い出したのか、とんでもない事を言い出した。


「あぁ、それは毎日殿下に、『はい、あーん』をして頂いていらっしゃいますもんね···愛の力、偉大」


小さな声で顔を赤くして「きゃーっ」と騒ぐミーアちゃん。


「あぁ!ちなみに、ブランシュ様はふくよかになってはいません。いつも通り、最高のプロポーションですわ」

「そ、そう?なら、いいのだけれど」

「ささ、ブランシュ様。お風呂に入って、更に磨きをかけましょう。今日はダンズのレッスンがありますから」


そうなのだ。


ここ最近私は少しずつ、再教育と言うなのレッスンが開始されたのである。


殿下が上手い具合に、私がどうやら倒れて頭を打ったがために、軽い記憶喪失設定にしたのだとか何とか。


妃教育に関しては念の為に、となんだか私・を妃にするべく、勉強の時間を設けてくれたらしい。


···どう考えても、無理があり過ぎない?




/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ