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禁断の果実
第15章 検査
翌朝、私は気が付くと病院のベッドの上にいた。
何事が起こっているのか分からなかった。

そこへ看護師がやって来る。
看護師は心配そうにこう言う。

「高岡さん、気が付きましたか?大丈夫ですか?」

私は訳も分からずに看護師にこう聞いた。

「私、何故ここにいるのですか?」
「高岡さん、気を失って倒れたんですよ…」

私は自分が響の顔を見た時に倒れたのだとこの時思い出したのだ。
そこへ、担当の医師だろうか。

その医師がやって来てこう言うのだ。

「高岡さん、ちょっと身体の調子を診ましょう、軽い検査もしてみましょうね…」
「はい…」

私は力なくそう言った。
その後、私は尿検査と血液検査をすることとなった。

私は響の事が気になっていた。
今、響の遺体は自宅なのだろうか。

そんな事を思っていた時病室に優一郎が入って来た。
心配そうにこう言う。

「瑠唯、大丈夫か?」
「ええ、何とか大丈夫よ…」

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