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禁断の果実
第6章 部室
季節は移ろい12月のクリスマスのイルミネーションが輝く頃になっていた。
レイプ事件があってから3週間程が経った頃だ。
私はレイプされたことで精神的に不安定になり、心の病に罹ってしまった。
夜も熟睡することも出来す、何度も夜中に目が覚めては悪い汗をかいていたのだ。
私はそれをどうにかしたくてネットで心療内科か精神科を探した。
そこで、隣街にある心療内科を見つけたのだ。
できるだけ、私は自分が精神科などに通っていることを知られたくなかった。
なので、自宅からちょっと離れたクリニックを選んだのだ。
私は学校が休みの土曜日に予約を取りそのクリニックへと行った。
そのクリニックの名前は「心の光クリニック」と言う名のクリニックだった。
院長先生は女性だった。
私はその女医にレイプ事件の話しをしたのだ。
私の話しを聞いて女医はこう言ってきた。
「とても怖い思いをしたのね、ちょっと精神安定剤と睡眠薬を出すわ、それでちょっと様子を見て、暫く通院してくれないかしら?」
「はい、分かりました…」
「それから、カウンセリングも受けた方がいいと思うのよ…どうかしら?」
これを聞いて、私はまたレイプ事件を初めから話さなくてはならないのかと思った。
その気持ちを女医は気づいたのだろう。
「もう一度、レイプの事を初めから話すのはツライと思うわ…でも、今のあなたにはそれが必要なのよ…」
私は黙ってうつむいてしまった。
レイプ事件があってから3週間程が経った頃だ。
私はレイプされたことで精神的に不安定になり、心の病に罹ってしまった。
夜も熟睡することも出来す、何度も夜中に目が覚めては悪い汗をかいていたのだ。
私はそれをどうにかしたくてネットで心療内科か精神科を探した。
そこで、隣街にある心療内科を見つけたのだ。
できるだけ、私は自分が精神科などに通っていることを知られたくなかった。
なので、自宅からちょっと離れたクリニックを選んだのだ。
私は学校が休みの土曜日に予約を取りそのクリニックへと行った。
そのクリニックの名前は「心の光クリニック」と言う名のクリニックだった。
院長先生は女性だった。
私はその女医にレイプ事件の話しをしたのだ。
私の話しを聞いて女医はこう言ってきた。
「とても怖い思いをしたのね、ちょっと精神安定剤と睡眠薬を出すわ、それでちょっと様子を見て、暫く通院してくれないかしら?」
「はい、分かりました…」
「それから、カウンセリングも受けた方がいいと思うのよ…どうかしら?」
これを聞いて、私はまたレイプ事件を初めから話さなくてはならないのかと思った。
その気持ちを女医は気づいたのだろう。
「もう一度、レイプの事を初めから話すのはツライと思うわ…でも、今のあなたにはそれが必要なのよ…」
私は黙ってうつむいてしまった。