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禁断の果実
第7章 相談

私は理恵に叱られている様な感じになった。

「生徒とはマジでマズイんじゃない?」
「そ、そうよね…」

私は珈琲を一口飲んだ。
尚も理恵はこう言ってくる。

「だって、瑠唯には優一郎さんがいるじゃない?どうして?」
「え?」

「優一郎さんよ、来年結婚するんでしょう?」
「そ、その話なんだけど婚約は破棄したわ…」

それを聞くと理恵は先ほどの驚きとは違う驚きを見せた。

「え?何で?婚約破棄したの?何かあったの?」

私はレイプ事件を話さなければならないとこの時思っていた。
重たい気分で話始める。

「実は、もう1か月ばかり前の事なんだけど…」
「うん、なに?」

「わ、私…」
「どうしたの?」

私はもう一度珈琲を飲んだ。
そして、続ける。

「わ、私、お、男たちに、れ、レイプされたのよ…」

それを聞いた理恵はまたしても驚きを隠せなかった。

「そ、それは、ほ、本当の事なの?」

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