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禁断の果実
第10章 禁断の果実
キスを途中でやめるとこう言うのだ。
「先生のおっぱい、柔らかくて気持ちいい…」
私はそれを聞いても何も言えない。
すると、響はその乳房に赤子の様に吸い付き乳首を少し噛むと舌で転がしてゆく。
「あぁぁん、ひ、響く、くん…」
「先生、感じる?…」
私は恥ずかしくて何も言えなかった。
感じていない訳がなかった。
私の陰部からは愛液が流れ落ちていたのだ。
その陰部に手を伸ばす響。
そこはぐっしょりと濡れていたのだ。
陰部に指を入れ膣の中を掻き回してきた。
“グジョグジョ”と言う音が部屋の中に響いている。
私は思わず声を上げてしまった。
「あぁぁぁあ、ん…」
「先生、気持ちいい?…」
私はそう言われても何も言えない。
気持ち良くない訳はなかったのだ。
前高校で、自分の母親程の歳が離れた里香の母、聡子と関係を持っていたからだろうか。
響は高校生だと言うのに女性の身体を知り尽くしている様だったのだ。
尚も、響は私の膣の中を指で掻き回してくる。
「先生、出るね…」
「え、え?な、何が…で、出るの?」