この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
個人指導-凌辱の初体験
第1章  
 卓郎は、ある高校の美術教師を勤めている。今年35歳になる卓郎は、その学校で美術部顧問も担当していた。展覧会が近いため、部員の生徒は、美術室にこもりきりで製作に追われている。今日も夜遅くまで、卓郎は熱心に部員の指導を続け、今やっと、それが終わったところなのだ。卓郎は、準備室の机に戻ると、タバコを取り出し一服した。
「先生、片付け終わりました。みんな、帰りましたよ」
 ガラッとドアが開いて、部長の美由紀が報告に来た。美由紀はとても熱心な生徒で、今回の展覧会でも、かなり大きな人物画に挑戦している。
「おぉ、そうか。ご苦労さま」
卓郎は、近寄ってきた美由紀から、部活日誌を受け取った。
「あの、ちょっとでいいんですけど、あと少しだけ、私の絵を見て頂けませんか?光の描写が、どうもうまくいかなくて」
 真剣な目をして、美由紀が訴えた。17歳、まだけがれを知らない、真っ白い肌の美少女だ。じっと見つめられると、卓郎の頭の中に、小さな裸体が思わず浮かび、男がビクンとうずいてしまう。卓郎は、気を取り直すと美由紀に答えた。
「おっ、そうか。よしわかった、見てやろう」
美由紀が、ほっとしたような笑顔を浮かべる。卓郎は、美由紀の肩に手をかけ立ち上がると、一緒に美術室へと移動した。
/12ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ