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背徳の姉妹遊戯2-深夜のメス犬調教
第8章         
 浣腸液の冷たい刺激が、妙子のお腹に、ふたたび染み込んできた。身体の奥には、すでに、かすかな便意がわき起こっている。今日は、どんなに恥ずかしい排泄をさせられるのだろうと、妙子は切ない気持ちになっていた。暁子は、まるで浣腸を楽しむように、じわじわ容器を押しつぶしている。んんっ、はあっ、と小さく息をつきながら、妙子は浣腸が終わるのをひたすら待った。
 浣腸がようやく終わると、暁子は、姉の姿をじっとながめた。
「さぁ、どうやってウンチしてもらおうかしら。やっぱり、メス犬の格好がいいかな。そこに四つんばいになってみてよ」
 妙子は、そこに起き上がり、タイルに両手をつくと、素直に犬の姿勢になった。
「もう、漏れそう?」
 妙子のそばにしゃがみこみ、暁子が問いかける。
「ま、まだ我慢できるけど…」
「そう。じゃあウンチの前に、お散歩しようね。部屋まで往復よ」
 暁子は、ためらう妙子のお尻を、ぴしっと平手うちした。あっ、と妙子は悲鳴を上げて、四つ足でゆっくり進み始めた。身体を動かすごとに、次第に便意が高まって来るのがわかる。妙子は、不安と恐怖の混じった気持ちで、犬のように歩いていった。
「お姉ちゃん、とっても似合ってるよ。お尻の穴も、割れ目も丸見え」
そんな言葉をかけられて、妙子の心に、被虐の思いが高まってきた。
(私、ほんとうに、マゾなんだ…。こんなことして、興奮するなんて…)
 しのび寄るお腹の痛みも、自分が求めていたもののような気がした。もっと、暁子にいじめられたい…。そう考えると、妙子のアソコの奥からは、またどろっとした愛液が、股間をじわじわ濡らしていった。
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