この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
数学のセンセイ
第3章 3時間目
「トモキ。あんたまた告白断ったんだって?」

中学から同じ学校のアカリが放課後に絡んできた。
告白、告白・・・?
昨日のかな?

弥生ちゃんと付き合ってるって言えない俺は
表面上フリーで
おまけに女遊びもしないからそれなりにモテる。
彼女がいるって言ってもいいけど
会わせろって話になるし
色々詮索されるのはめんどくさい。

「俺。彼女いらねーし」

そんな言葉でのらりくらりと逃げてる俺は
実はホモなんじゃないかとか
すっごい年上のツバメチャンなんじゃないかとか
ロリコンで高校生には興味がないんじゃないかとか
色々な憶測が飛び回っているらしい。

関係ないしね。

俺は弥生ちゃんさえ、俺のモノであるなら
何にもいらないしね。

「ね。女避けにさ?フェイクで彼女作らない?」
「あ?フェイク?」
「うん」
「作る意味、分からねぇ・・・」
「だから・・・・女避けだって・・・」






/45ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ