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数学のセンセイ
第3章 3時間目
「久しぶり~!弥生元気だった?」
二人で飲むのは久しぶり。いつ以来だろう?
「真樹も元気だった?」
「んで?今日は何?わざわざ呼び出して。智樹に何かされた?」
「うっっ・・・」
智樹の姉の真樹は私の大学時代の友人で
智樹のカテキョのバイトを紹介してくれた。
「あ~・・・せっかく弟のカテキョに弥生を紹介したのに。
真面目そうだから智樹の毒牙に引っかからないと思ったのに。
あっさり落ちちゃって。もう、姉としてビックリ・・・」
「スミマセン・・・」
「ま。弥生が智樹でいいならいいけど。大事にしてもらってる?」
「うん。まさか同じ高校になるとは思わなかったけど。大事にしてくれてる」
「エッチも?無理させてない?あいつ、無駄に経験あるから・・・」
「やっぱり?」
「は?」
「ねぇ。真樹。恥ずかしいけど、私智樹が初めてなの」
「う・うん・・・」
「私で満足できてると思う?」
「はぁ?」
「私のエッチで智樹は満足なのかな?」
真樹はじっと私の顔を見た後
タバコを1本ケースから出して火をつけた。
「浮気でもされた?」
二人で飲むのは久しぶり。いつ以来だろう?
「真樹も元気だった?」
「んで?今日は何?わざわざ呼び出して。智樹に何かされた?」
「うっっ・・・」
智樹の姉の真樹は私の大学時代の友人で
智樹のカテキョのバイトを紹介してくれた。
「あ~・・・せっかく弟のカテキョに弥生を紹介したのに。
真面目そうだから智樹の毒牙に引っかからないと思ったのに。
あっさり落ちちゃって。もう、姉としてビックリ・・・」
「スミマセン・・・」
「ま。弥生が智樹でいいならいいけど。大事にしてもらってる?」
「うん。まさか同じ高校になるとは思わなかったけど。大事にしてくれてる」
「エッチも?無理させてない?あいつ、無駄に経験あるから・・・」
「やっぱり?」
「は?」
「ねぇ。真樹。恥ずかしいけど、私智樹が初めてなの」
「う・うん・・・」
「私で満足できてると思う?」
「はぁ?」
「私のエッチで智樹は満足なのかな?」
真樹はじっと私の顔を見た後
タバコを1本ケースから出して火をつけた。
「浮気でもされた?」