この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
数学のセンセイ
第2章 2時間目
弥生ちゃんは女子力が低いくせに無駄にカラダがいい。
あ、俺にとっちゃ無駄じゃないんだけどね。

今日もブラウスの第2ボタンまで外してるけど
あれって生活指導の佐藤は何も言わないんだろうか?
センセイに校則はないのか?

作って欲しい!
激しく希望します!

俺の弥生ちゃんを厳しく取り締まってやってください。

ぼーっと数学の時間に外を見ていたら
後ろで小さな話声。

「弥生ちゃん胸あぶねっ」

あぶね、じゃねーよ。
弥生ちゃんって呼ぶな。

不機嫌になりながら黒板に公式を書き出す弥生ちゃんのカラダに目を通す。

あれは、盛ってる俺らも悪いけど
弥生ちゃんも悪い!

センセイ対象の校則がないなら俺が作るまでだ。
佐藤が取り締まらないなら俺が取り締まるまでだ。

ハイ。違反発見!
ハイ。弥生ちゃん、お仕置き決定!

おれはシャーペンをくるくる回しながら
どんなお仕置きにしようか考えていた。

ニヤニヤした顔をしていたら弥生ちゃんに睨まれた。
ふん。そんな顔をしていられるのも今のうちだ!
放課後まっとけ!



/45ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ