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雨が好き
第27章 星空

「でも・・・蒼人さんは不思議と大丈夫で・・・なんでだろうって。」
神様だからかも、というのは、結構本気で思っているのだけど、恥ずかしくて言えなかった。
「・・・こんなこと、言われても困っちゃいます・・・よね?・・・えっと・・・だから・・・」
あれ?私、この話をして、どうしようとしたんだっけ?
きっと言わないと、蒼人さんは戸惑うだろうと思ったけど、
言って・・・どうしようとしたんだっけ?
「僕はみなとさんが大好きです。ずっと・・・ずっと一緒にいたい」
・・・・・・・。
じわっと、涙が出た。
一番、言ってほしい言葉だった。
「私・・・私・・・本当にダメで・・・。
蒼人さんとキスした日も、変な夢見ちゃって、怖くなって、
さっきも、さっきも身体がゾワってして・・・怖くなっちゃって・・・
私、蒼人さん・・・蒼人さん・・・・」
神様だからかも、というのは、結構本気で思っているのだけど、恥ずかしくて言えなかった。
「・・・こんなこと、言われても困っちゃいます・・・よね?・・・えっと・・・だから・・・」
あれ?私、この話をして、どうしようとしたんだっけ?
きっと言わないと、蒼人さんは戸惑うだろうと思ったけど、
言って・・・どうしようとしたんだっけ?
「僕はみなとさんが大好きです。ずっと・・・ずっと一緒にいたい」
・・・・・・・。
じわっと、涙が出た。
一番、言ってほしい言葉だった。
「私・・・私・・・本当にダメで・・・。
蒼人さんとキスした日も、変な夢見ちゃって、怖くなって、
さっきも、さっきも身体がゾワってして・・・怖くなっちゃって・・・
私、蒼人さん・・・蒼人さん・・・・」

