この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
雨が好き
第28章 お仕事場
まだまだ気温は高く、暑いのだが、日陰は少しひんやりしていて、土の匂いがいっぱいした。あとは・・・なんだろう、木や葉っぱの匂いなのかな?たくさん深呼吸したくなるような感じだった。

日が高いせいか虫の声は聴こえない。
上を見ると大きな木が天を覆っており、隙間からちらちらと高い空を垣間見ることが出来た。

こういうところで、お仕事をしているのね・・・。

「署長に挨拶をしましょう」

蒼人さんがガラッと、横開きの扉を開くと、机がいくつか並んでいた。
想像していたのとちょっと違って、普通の街のオフィスのような感じでもあった。

左手の壁際にはファイルがならんだ棚が据えられており、反対側には別室に続く横開きのドアがあるほかに、ヘルメットとか、ロープとか、そういった備品が整然と並んだ棚があった。
/283ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ