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雨が好き
第47章 誕生会

「ええと・・・これは、ミネストローネスープで、こっちはサンドイッチの詰め合わせ、あとは・・・」
「うわーすごい!これ・・・ミートローフじゃない!?私大好き!!」
私が説明する前に持ってきたバックから取り出されてしまう。
そう、今日、私が用意したのは、
保温容器に入れて持ってきたお野菜たっぷりのパスタ入りミネストローネスープ
クラブハウスサンドを始めとした『みなと町』特製のパーティサイズのサンドイッチ詰め合わせ
醤油ベースのタレでいただく和風ミートローフ
だった。
「これ、全部・・・みなとさんが?」
水際さんにも手伝ってもらって、お皿にきれいに盛り付けられた料理を見て、蒼人さんが目を見張る。
「え・・う・・うん・・・」
曖昧に頷く。
実は、サンドイッチだけ、お父さんに手伝ってもらった。
でも、でも、後は頑張って、手作りしたから・・・。
「ね!食べよう!食べよう!」
四角いテーブルに、所狭しと並んだ料理。
ケーキはいったん冷蔵庫行き。
四角いテーブル、窓側に蒼人さん、その隣、寝室側に私、キッチン側に水際さんが座る。
ちょうど、蒼人さんを挟んで、私と水際さんが対面に座っている、みたいな感じだ。
「うわーすごい!これ・・・ミートローフじゃない!?私大好き!!」
私が説明する前に持ってきたバックから取り出されてしまう。
そう、今日、私が用意したのは、
保温容器に入れて持ってきたお野菜たっぷりのパスタ入りミネストローネスープ
クラブハウスサンドを始めとした『みなと町』特製のパーティサイズのサンドイッチ詰め合わせ
醤油ベースのタレでいただく和風ミートローフ
だった。
「これ、全部・・・みなとさんが?」
水際さんにも手伝ってもらって、お皿にきれいに盛り付けられた料理を見て、蒼人さんが目を見張る。
「え・・う・・うん・・・」
曖昧に頷く。
実は、サンドイッチだけ、お父さんに手伝ってもらった。
でも、でも、後は頑張って、手作りしたから・・・。
「ね!食べよう!食べよう!」
四角いテーブルに、所狭しと並んだ料理。
ケーキはいったん冷蔵庫行き。
四角いテーブル、窓側に蒼人さん、その隣、寝室側に私、キッチン側に水際さんが座る。
ちょうど、蒼人さんを挟んで、私と水際さんが対面に座っている、みたいな感じだ。

