この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
雨が好き
第72章 夜語り
それではと、お父さんが
「私が廊下で寝よう」
と言い出し、慌てた蒼人さんが
「そんなのは絶対ダメです!それなら、なんとか帰ろうかと・・」
と言ったのを受けて、また水際さんが「みなとちゃーん!」と私に抱きついてきて、離れず、ならばとお父さんが「私がビジネスホテルに」というと「そんなわけには・・・」と蒼人さん。
水際さんは、水際さんで「みなとちゃーん♡」と私にしなだれかかってきて・・・

侃々諤々、喧々囂々
私はただただあわあわと。

というわけで、激論の末決定したのは、

私と水際さんが私の部屋で同じベッドで寝る
蒼人さんがお父さんのお部屋で予備の布団で寝る
お父さんが廊下に無理やり自分の布団を敷いて寝る

そんな感じになった。
夜中におトイレに行きたくなった時、お父さんを踏んづけてしまわないかと心配だけど・・・。

とにかく、この形でなんとか話が収まった。
/318ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ