この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
雨が好き
第99章 春

「みなと、新しいメニューのことなんだけど・・・」
お父さんの声で、はっと気がついて、顔を上げた。
ワッフルを出そうってお父さんが言ってて、それに合うドリンクメニューをって・・・
ワッフルに合わせた甘めのコーヒーか、
夏だから、爽やかなのはどう?って私が言って
図書館で色々調べてみたんだった。
「あ、うん・・・いま行く」
厨房で、お父さんと相談。
試してみよう、ってなったのは、
キャラメルフレーバーのコーヒー
アイス豆乳オレ
そして、
アイスのミントティー
材料はあるので、いろいろと試作をしながら、お父さんと。
一度、『蒼月』を作ったので、なんとなく新しいレシピの作り方というか、
コツ、のようなものが分かってきた気がした。
うん・・・なかなか、いいかもしれない
そうだ、
「蒼人くん達に飲んでもらうかい?」
私が口にするより先に、お父さんがこう言ったので、
ちょっとびっくりしてしまう。
「え・・・あ、うん・・・」
お父さんの声で、はっと気がついて、顔を上げた。
ワッフルを出そうってお父さんが言ってて、それに合うドリンクメニューをって・・・
ワッフルに合わせた甘めのコーヒーか、
夏だから、爽やかなのはどう?って私が言って
図書館で色々調べてみたんだった。
「あ、うん・・・いま行く」
厨房で、お父さんと相談。
試してみよう、ってなったのは、
キャラメルフレーバーのコーヒー
アイス豆乳オレ
そして、
アイスのミントティー
材料はあるので、いろいろと試作をしながら、お父さんと。
一度、『蒼月』を作ったので、なんとなく新しいレシピの作り方というか、
コツ、のようなものが分かってきた気がした。
うん・・・なかなか、いいかもしれない
そうだ、
「蒼人くん達に飲んでもらうかい?」
私が口にするより先に、お父さんがこう言ったので、
ちょっとびっくりしてしまう。
「え・・・あ、うん・・・」

