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雨が好き
第19章 演奏会

【演奏会】
「お付き合い・・・」
寝室。月明かりで青色に染まる天井を見つめて、私はポツリと呟いた。
実は、この言葉を呟くのは、今で5回目だ。
その度に、蒼人さんの言葉を思い出す。
『みなとさん・・・。僕と、付き合ってください』
『やっぱり僕は、あなたが好き・・・みたいです』
ぽわんと、胸が温かくなる。
同時に、とてもとても、さみしくなる。
どうして、今私はここで一人で寝ているのだろう?
いつも通りの狭い寝室なのに、
いつもよりガランと感じてしまう。
もちろん、蒼人さんは仕事の手が空いた時は私に会いに『みなと町』に来てくれる。
でも、会ってる時間はすぐに過ぎ去ってしまい、さみしい思いをしながら、私は彼を『みなと町』の扉から送り出すことになる。
もっと、一緒にいたいのに・・・。
私は思う。
会えば会うほど、もっと会いたくなった。
それはとても不思議な体験だった。
「お付き合い・・・」
寝室。月明かりで青色に染まる天井を見つめて、私はポツリと呟いた。
実は、この言葉を呟くのは、今で5回目だ。
その度に、蒼人さんの言葉を思い出す。
『みなとさん・・・。僕と、付き合ってください』
『やっぱり僕は、あなたが好き・・・みたいです』
ぽわんと、胸が温かくなる。
同時に、とてもとても、さみしくなる。
どうして、今私はここで一人で寝ているのだろう?
いつも通りの狭い寝室なのに、
いつもよりガランと感じてしまう。
もちろん、蒼人さんは仕事の手が空いた時は私に会いに『みなと町』に来てくれる。
でも、会ってる時間はすぐに過ぎ去ってしまい、さみしい思いをしながら、私は彼を『みなと町』の扉から送り出すことになる。
もっと、一緒にいたいのに・・・。
私は思う。
会えば会うほど、もっと会いたくなった。
それはとても不思議な体験だった。

