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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第4章 女中 清(きよ)
清は、男根を咥(くわ)えたまま亀頭を舌で舐めまわしてから、白濁の液を搾り取るように唇をすぼめて口を離した。誠一は、疲れ気味だったところに、連続の射精による気怠さが重なり、直ぐに強い眠気を覚えた。清が顎を引き、眉間に皺を寄せて精を呑み込むのを朧気に見たが、 「ご主人様・・・。」 と話しかける声が遠ざかっていくような感覚になり、寝間着を着せられている気配を手足に感じながら、深い眠りについたのだった。
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