この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第4章 女中 清(きよ)

 清の当番が終わる日曜日の夜に、戸田は清にもう一度奉仕を求め、道具を使った縛りを試した。<緊縛秘伝帳>の三十六繩手の最後の方に、<女性の羞恥心を刺激し、視覚で男性の興奮を昂めるが、女体への負担は軽い>と紹介されていたものだった。

 戸田は、昼の間に神田明神下の武具店で竹刀を二本用意し、「座敷」の床の間に立て掛けておいた。その夜、いつものように裸になった清を立たせると、腕を水平に広げさせ、背中側に当てた竹刀の両端に、両手首を縛りつけた。清の大きな乳房が際立った、

 そして、その竹刀の両端から出した縄を、「座敷」と「次の間」を隔てる襖の鴨居に付いた欄間に通し掛けた。それから、立ったままの清の脚を開き、両足首をもう一本の竹刀の両端に縛りつけたのだ。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ