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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第2章 女中 良枝

 「良枝、教えてくれ。幸乃さんから<女子(おなご)には孕みやすい時期があるので、その間は口を使ったり、他の女中と代わったりする>と聞いたが、そのようなことに疎(うと)いんだ。良枝は大丈夫か。」

 「・・・はい、ご主人様。大丈夫でございます・・・。女子(おなご)は、月のものが始まって十六日目に子袋に次の種が宿り、丸一日、殿方の精を受けて孕む力があるのだそうです。その精は、子袋に入って三日は生きているので、十六日目と、その前三日間は孕みやすいと教わりました。月によって少しずれることもありますので、念のためその前後二日間を入れて、八日間は女陰(ほと)に精を受けないようにしております・・・。間違いのないように、その間は、女中の方からご主人様にはっきりとお伝えするように言われております。私は、今月はその時期を過ぎております。」
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