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脳内妄想短編集
第2章 水中レッスン

 後日、彼の成果を見たらしい真弓から、お礼の電話があった。想像以上の成果だったらしい。電話越しにやたら感謝されたけど、欲望に任せて裕也くんにあれやこれやと手を出していた自分としては、だいぶ良心が痛んだ。
 特に口止めしなかったけど、真弓の様子からして、あの秘密の水中レッスンのことは、彼女に言ってないらしい。内心ホッとする反面、言えないよなぁとも思った。
 そして、裕也くん本人からもメールがあった。
 あの日以来、水は怖くなくなったけど、水泳の授業中、あたしとのことを思い出すと、時々たっちゃって困るらしい。
 あたしは爆笑した。どうやらトラウマの代わりに、別の悩みの種を、彼に植え付けてしまったらしい。


おわり
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