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奥深くナカに注いでください…
第9章 【家族旅行先で寝取らせる男の陰謀】

娘の受験も無事に終わり、卒業を間近に控えた頃
有給消化として連休を取り、暫く行けていなかった家族旅行をする事にした
スキーがしたい、との事だったから行き先から宿まで全て大黒柱である私が手配し、愛車で出発する
「あなた、疲れたら運転交代するからね」と労ってくれる、よく出来た奥さんと
「早く滑りたーい」とはしゃぐ中学生の娘、
「温泉楽しみ」って言いながらスマホゲームに夢中な高校生の娘の4人家族だ
「道のりはまだ長いぞ〜」
颯爽と車を走らせながら、私は頭の中で違う事を考えていた
表向きでは、家族の為に一生懸命働いて、3人を養えるほどのお給料も貰える位置にまでつけている
周りの人間には信頼されている方だ
だから、こんな事を企てているなんて誰が想像出来ただろうか
浮き立つ気持ちを抑えるのに苦労したよ
スキーも楽しんで、旅館に戻り、温泉に入った後、豪華な食事に舌鼓を打つ
奥さんとお酒も嗜んで家族団欒の幸せなひとときを過ごしていた
楽しそうに話していた姉妹2人も、徐々にうつらうつら…と睡魔が襲う
「ほら、寝るならちゃんとお布団に行かないと…」と言う奥さんもテーブルに伏せてしまう
「仕方ないなぁ、スキーで疲れたか?おーい、そこで寝るなよ〜?」
そう言いつつ、起きないか確認していた
立ち上がり、娘の方へ歩み寄る
身体を揺らして起こしてみるが全く起きる気配はない
それもそうだ、数時間は深い眠りにつくだろう
家族の目を盗んで、飲み物に薬を盛った
即効性のあるモノをな
3人とも、浴衣が良く似合ってるよ
隣の部屋に敷かれた布団
スマホを取り出し、電話をかける
「俺だ、もう良いぞ」
その一言で全てが始まる
あぁ、そうだ
コレがあったから今回の家族旅行を計画したようなもの

