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奥深くナカに注いでください…
第11章 【真面目な青年は初老のアナに初めてを捧ぐ】





野球も勉強もそれなりに頑張ってきた
高校も推薦で受かったし、
ハードな練習も好きだからやりこなす事が出来た
練習試合を観に来ていた人たちに
よく労いの言葉を掛けられて嬉しかった
もっと野球が上手くなりたいって思っていたし
勉強も手を抜かない
両立出来てこそ真のヒーローだと信じていたから……



学校の帰り道、友達と2人で仲良く帰っていると
公園から出て来たおじさんに
「いつも観てるぞ、頑張れよ」と言われてお礼を言う
何回か試合を観に来てくれていてよく応援してくれている顔見知りの人だった



「すまん、ちょっと家まで運ぶの手伝ってくれんか」と大きな荷物を持っていたので快く友達と引き受けた
立派な一軒家で…というか御屋敷?
言われるがまま荷物を持って家の中へ運ぶ
広い庭も見えた
おじさんははっきりした年齢はわからないが
おそらく60代かな、と思う



何だか凄く良い匂いがする、と思ったら家の中にはもう1人のおじさん?が居てカレーを作っていた
同居しているようで、最初のおじさんよりかは少し若いかなといったところ
お礼にと僕らまでご馳走になった
家に帰ってもご飯があるけどいくらでも食べれる
「ありがとうございます」とがっついた
凄く美味しかった



食べ終わると率先してお皿を洗う
「ええのに、偉いなぁ」と感心されたが僕らにとっては当たり前の事だ
洗い物で手が塞がっている状態で
「やっぱりええケツしてるな」とお尻を触られる
友達は隣の部屋でテーブルを拭いている最中
それぞれ、おじさんと2人きりの状況で
僕はお尻を撫で回されていた



「アハハ、擽ったいっす」


「カッチカチやな、やっぱり筋肉ついてて鍛えてる証拠やな」


「今、下半身鍛えてるところっす」


「そうか、ほなココもか?」


「おわっ」


危うくお皿を落としそうになった






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