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第11章 【真面目な青年は初老のアナに初めてを捧ぐ】

「しっかり飲めっ」



頭上でそう言われ、僕はこの日初めて、
他人の精液を飲み込んだ
飲めたものじゃないけど、悦ぶおじさんの顔を見て何だかホッとした
友達を見ると同じような顔をしている
咥えさせられた事に、飲まされた事に酷く陶酔しきったような顔
自分でも気付かないうちに
おじさんのちんぽで勃起している事に嫌でも気付く


そして、自分でもびっくりするくらい
最初と変わらぬほどの勃起ぶり
亀頭までパンパンで思い出しただけでもイケそうな……


「こっち来い」と今度は、別の部屋、
布団の敷かれた和室に連れて行かれた
2枚敷いてあって、おそらく毎日此処でおじさん達が寝ているんだろうと想像がつく
ズボンもパンツも脱いだおじさんが仰向けに寝転がり、来いと言う
戸惑っていると2人とも手を引かれて布団に座らされた


手にはローション、僕のちんぽに垂らされて手コキされる
それだけでイキそう
おじさんは自らのちんぽや金たまに垂らして塗りたくる
布団にも垂れてるよ、良いの…？
おじさんでも、自ら手コキしてるのを見るとオナニー動画を観ているみたいで興奮してしまう


「今からお前のちんぽをワシの此処に挿れるんや、ローションついた指で慣らしてくれるか？」


「えっ…？」


男同士でするならそこしかないって事くらいは理解してる
でも、実際するってなれば頭がテンパる
ローションを掌に垂らされて中指を手コキするみたいに滑らせていく
腕ごと引っ張られて動揺する僕の指が、おじさんのアナルの中へヌルっと挿入っていった


何だ、この感触は……
一番汚いところに挿入っているのに
「あぁ、気持ち良い」と喘ぐおじさんを見て
自ら指ピストンしてしまう
友達もこっちをチラチラ見ながら自分の指を動かしていた