この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘が下手
第2章 迷い
しかし

四つん這いの私を

後ろから突いてしばらくすると

マサトは萎え始めた


マサト『ダメみたい

  ごめん…』

落ち込むマサト


眠いのかな?

こんな時は潔くやめるに限る


私『ちょっと寝ようよ』

マサト『うん…』


マサトはすぐに寝息を立て始める

しばらく薄明かりに浮かぶ寝顔を眺めた


寝顔に何度もキスして髪をなでる

まったく起きる気配なし


私ひとり起き上がり帰り支度をする


無造作に脱ぎ捨ててあったマサトの服を畳んだ


「先に帰るね(^.^)/~~~」


マサトにメールを送る


畳んだマサトのジーンズの中で

ケータイのバイブが唸った


オヤスミ…

呟いた途端

孤独と虚無が襲ってきた

 
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ