この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嘘が下手
第2章 迷い
しかし
四つん這いの私を
後ろから突いてしばらくすると
マサトは萎え始めた
マサト『ダメみたい
ごめん…』
落ち込むマサト
眠いのかな?
こんな時は潔くやめるに限る
私『ちょっと寝ようよ』
マサト『うん…』
マサトはすぐに寝息を立て始める
しばらく薄明かりに浮かぶ寝顔を眺めた
寝顔に何度もキスして髪をなでる
まったく起きる気配なし
私ひとり起き上がり帰り支度をする
無造作に脱ぎ捨ててあったマサトの服を畳んだ
「先に帰るね(^.^)/~~~」
マサトにメールを送る
畳んだマサトのジーンズの中で
ケータイのバイブが唸った
オヤスミ…
呟いた途端
孤独と虚無が襲ってきた
四つん這いの私を
後ろから突いてしばらくすると
マサトは萎え始めた
マサト『ダメみたい
ごめん…』
落ち込むマサト
眠いのかな?
こんな時は潔くやめるに限る
私『ちょっと寝ようよ』
マサト『うん…』
マサトはすぐに寝息を立て始める
しばらく薄明かりに浮かぶ寝顔を眺めた
寝顔に何度もキスして髪をなでる
まったく起きる気配なし
私ひとり起き上がり帰り支度をする
無造作に脱ぎ捨ててあったマサトの服を畳んだ
「先に帰るね(^.^)/~~~」
マサトにメールを送る
畳んだマサトのジーンズの中で
ケータイのバイブが唸った
オヤスミ…
呟いた途端
孤独と虚無が襲ってきた