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嘘が下手
第27章 ボーイフレンド

1時半を回った頃マサトが『帰ろう!』と言いだす
会計を済ませシゲルに『また来るね!』と告げ
最後にハンク先生に明るく『バイバ~イ!』と言って店を出る
マサトは、どんどん先に歩いていく
私はかなり酔っているから千鳥足
ヤエコが腕を組んで歩いてくれた
私『ヤエコ、マサトと一緒に歩いて帰らないと…
私タクシー拾って帰るから…』
ヤエコ『私は大丈夫だよ!
リカさんをタクシーに乗せたら帰るからね!』
通りに出たら客待ちのタクシーがいた
もうマサトはかなり先を歩いていた
私『ヤエコ、マサトを追っかけて一緒に帰るんだよ!』
ヤエコ『私は大丈夫!』
車がUターンする
ヤエコはずっと手を振って見送ってくれた
私ヤエコが大好き
ヤエコの為にマサトの事を忘れるなら本望
それなのに
なんでこうなっちゃうんだろう
マサトって
何考えてるかわからない
会計を済ませシゲルに『また来るね!』と告げ
最後にハンク先生に明るく『バイバ~イ!』と言って店を出る
マサトは、どんどん先に歩いていく
私はかなり酔っているから千鳥足
ヤエコが腕を組んで歩いてくれた
私『ヤエコ、マサトと一緒に歩いて帰らないと…
私タクシー拾って帰るから…』
ヤエコ『私は大丈夫だよ!
リカさんをタクシーに乗せたら帰るからね!』
通りに出たら客待ちのタクシーがいた
もうマサトはかなり先を歩いていた
私『ヤエコ、マサトを追っかけて一緒に帰るんだよ!』
ヤエコ『私は大丈夫!』
車がUターンする
ヤエコはずっと手を振って見送ってくれた
私ヤエコが大好き
ヤエコの為にマサトの事を忘れるなら本望
それなのに
なんでこうなっちゃうんだろう
マサトって
何考えてるかわからない

