この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘が下手
第27章 ボーイフレンド
1時半を回った頃マサトが『帰ろう!』と言いだす 

会計を済ませシゲルに『また来るね!』と告げ

最後にハンク先生に明るく『バイバ~イ!』と言って店を出る


マサトは、どんどん先に歩いていく 

私はかなり酔っているから千鳥足 

ヤエコが腕を組んで歩いてくれた 

私『ヤエコ、マサトと一緒に歩いて帰らないと…

  私タクシー拾って帰るから…』

ヤエコ『私は大丈夫だよ!

  リカさんをタクシーに乗せたら帰るからね!』


通りに出たら客待ちのタクシーがいた 

もうマサトはかなり先を歩いていた 


私『ヤエコ、マサトを追っかけて一緒に帰るんだよ!』


ヤエコ『私は大丈夫!』


車がUターンする

ヤエコはずっと手を振って見送ってくれた 



私ヤエコが大好き

ヤエコの為にマサトの事を忘れるなら本望


それなのに

なんでこうなっちゃうんだろう


マサトって

何考えてるかわからない
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ