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嘘が下手
第27章 ボーイフレンド
 
ハンク『アナタハ、ダレデスカ?』

私『私はリカよ!』

ハンク『リカ、ナンデワタシノコトシッテマスカ?』


またまたお馴染みのやりとり


私『ハンク先生の教室にリンコちゃんっているでしょ?

  そのお母さんのお友達よ』

ハンク『リンコ……ワカリマス』


大丈夫かなこの人…… 

片言英語と片言日本語の堂々巡りの会話に飽きた頃 

ハンク『ワタシ、キライデショ?』

私『ん?ワタシの事嫌い?』

ハンク『チガウ!アナタ、ワタシ、キライデショ?』

私『そんなとこないよ!

  ハンク先生カッコいいよ!』


泥酔じゃない時に口説いてくれたら惚れてるかも


ハンク先生の目付きは次第に好色の色合いが濃くなる

動きが怪しくなってきた

私の肩に手をおいて抱き寄せた

キスしようと顔が近づいてくる


私『NO!NO!』


しかしやめてくれない 

すかさずマサトが止めに入ってくれた


マサト『ハンク先生!ダメだよ!』


少し強い口調だった


私は誰にも聞こえないように小さい声でハンク先生に言う 

『He is my boyfriend!』

ハンク先生は顔をしかめた
  
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