パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第34章 必然の繋がり

マモルと飲んだ翌朝

私は迷った挙句マモルにメッセージを送った


私「ごめんなさい！

　　私やっぱりマモル君と関係を持つことはできません

　　私には付き合いはじめた人がいます

　　二股三股にマモル君を巻き込むわけにはいきません」


ガブとのことをハッキリさせないうちはマモルとは付き合えない

そう考えていた


ﾏﾓﾙ「うん！

　　わかったよ

　　でもこれからも仲良しの友達でいてね！」


ありがたい言葉だった


その後もマモルからは今までと変わりない

マメなメッセージが毎日届いた


反面ガブの放置が続いた

私は何度かメッセージをいれてみたが返事が無かった


短いメッセージがきた…

妻と過ごしているのはわかった


だがゲームする為には何度もサイトにログインしている

ガブの気持ちがわからなかった


私はガブにメッセージを送った

私「よく考えましたが前のようによいお友達に戻りませんか？」
　


さすがに、速攻で返信がきた

ガブ「それは、無理です！」


無視して返信しなかった

その後すぐに電話が鳴った


ガブからだった…


私『何も始まってないし今ならまだ友達に戻れると思うんですよ…』

ガブ『そんなの無理です！

　　俺の中ではリカさんは彼女なんだし

　　かけがえのない人なんです！』

私『だって…ハタチちゃんの事もあるし…』

ガブ『あのコとは何にもないですから…
　　
　　　ただの友達ですって』


そんなはずはなかった

マモルからきいた話では

飲み会の度に呼び出して一緒に過ごしているらしかった
　　

でもガブはなにを言っても引き下がらなかった

ｶﾞﾌﾞ『とにかくずっと離しませんから！』
　
結局元のさやのような状態に強引に持っていって

電話は切られた